小島晋治、丸山松幸『中国近現代史』を読んでます・・・  感想

小島晋治、丸山松幸『中国近現代史』の感想転載

昨日一昨日、小島晋治、丸山松幸『中国近現代史』という本を読みました。かなりコンパクトにまとめられていて読みやすかったです。現代史とはいっても、古い本なのでぎりぎり天安門事件のことまでが載っている、という感じでした。中国の近現代史は、否応なく日本の近現代史と関係してきます。日本が中国を侵略したという歴史があるからです。

最近、航空幕僚長だった田母神俊雄という人が、日本は侵略国家ではなかったという趣旨の論文を発表して更迭されたという事件がありました。どうして侵略国家ではなかった、といえるのか。理解に苦しみます。

中国の近現代史は民衆にとっては、苦難の歴史だったのだなぁ、と『中国近現代史』を読んで改めて思いました。清国と戦い、西洋列強の侵略と戦い、日本の侵略と戦い、各地に割拠する軍閥と戦い、もう何が敵であるのかすら区別しがたい。本当に混沌としています。さらには国民党と、共産党との戦いに巻き込まれ、共産党独裁下でも誤った政策が行われたことで、苦しむことになる・・・

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